【file.5】20代、女性、アルバイトの場合。~将来に対しての自分のスタンス編~

20代、女性、アルバイトの場合。~習い事、仕事、将来に対しての自分のスタンス編~

   今職業はなにになるの?

梅本 フリーターです。

  でも仕事はしてるよね。アルバイト?

梅本 そうです、コールセンター。もう4年ぐらいかな。

  コールセンター楽しいですか?

梅本 バイオリンの仕事をメインでしているので、それで融通が利く仕事を何か探していただけですね。

  なるほど、そっちの話のほうが面白そうですね。バイオリンの演奏は昔から?仕事にしてると言うのは?

梅本 3歳の頃からずっとしてました。それで今は教える側ですね。高校を出たあとくらいから教える仕事をしはじめて、今も教えてます。勧められてしてるっていうだけなんですけどね。

  誰に?

梅本 バイオリンの先生にです。

編  教わってた先生の紹介で自分も仕事にし始めたわけですか。ちなみに自分がプレーしていた時は何かコンクールに出たりとか、そういう本格的な感じで?

梅本 そういうのは特にないんですけど、3歳から高校まで習って、高校でやめました。

編  楽しかった?

梅本 うーん微妙ですね笑。全然性格的にコツコツしたことができないタイプで、小学校の時なんてほとんど練習しなかったです。

編  まぁ小さいころってそんなもんだと思うけど。

梅本 練習しないもんだから、先生は週に1回とか2回教えるにくるんですけど、「こいつ全然やってないな」ってバレるんですよ。

編  そんな人が多そうな気もしますけどね。

梅本 家庭教師としてうちまで来てくれていたんですけど、次に家に来た時も私が全く上達してないので、多分そういう人教えてても面白くないんでしょうね、先生の方がだんだんずる休みするようになってきたんです笑

編  それが何歳くらいのときですか?

梅本 確かそれが小学校ぐらいですね。まぁ確かに全然練習はしなかったんですけど。先生ももう私が上達する意欲がないことにも気づいてましたし、週に2回きても毎回同じところで間違えるし、教えてて全然面白くないなって雰囲気を小学生の私でも感じていました。それで先生が「体調が悪い」とか言ってどんどんずる休みをするようになって、最終的に月に1回とか2回しか来てくれなくなりました。

編  露骨に避けられてますね。

梅本 それで、うちのお父さんは先生にもっと来てよとか、なんで来れないの?って聞くんですがもう先生は当たり前のように「体調悪いんで!」って言って本当に来なくなったんです。他の子の所には全然言ってましたけど。

編  まぁ、親としてはお金も払うんだから来てよって感じでしょうね。

梅本 はい、そんな感じで本当にダラダラと中学生になりました。中学になった頃、そろそろ大人用のバイオリンを買おうとお父さんとなりました。もう正直私は全然やる気なかったんですけど、お父さんは私のこと大好きなのでもせっかくだったらいいのを買ってあげようと。

編  なるほど。

梅本 私も子供だったので、その時お父さんに「いい物を買うからには練習しないとね」と言われると「じゃあ私頑張る!」というふうになり、結構いいものを買ってもらいました。そうすると、さすがにいい道具はやっぱりいい音がするんですよ。それで私もまたなんか新鮮さと言うか、やっぱりいいなという風になりそれまでに比べると練習するようになったんですよね。すると、教えてる先生にはその違いがすぐ分かるみたいでそれぐらいからまた先生がめちゃくちゃ頻度を上げてくるようになりました笑。もう1回も休まずきていました。そういうこともあって、私もそこから火がついたと言うか、上達し始めましたね。

編  最初は惰性というか、半分やらされていて中学以降にようやく少しエンジンがかかったんですね。

梅本 まぁ元々音楽は好きでしたけどね。

編  その「音楽」というのはクラシックとかのこと?

梅本 そうですそうです。それまでは惰性でやっていたから、お父さんも「もうそんなに練習しないんだったらもうやめよう」って言ってきて、私はやめるって言われたら「やだやだ!」と駄々をこねて、またちょっと真剣にやって、それで全然続かないからまた練習しなくなってお父さんがじゃあもうやめなさいって。それでまたヤダヤダの繰り返しでした。

編  子供の時の習い事では割とよく聞く話ですね。

梅本 そうですね。別に大好きではないけれど、やめろと言われてしまうとそれはなんか嫌でまた頑張って、みたいな繰り返しです。それが中学のその新しいバイオリンをきっかけにまぁそこそこ練習するようになったと言うか。

編   じゃあ高校まではそこそこしっかりとやるわけですね。高校で部活には入らなかったんですか?

梅本 入らなかったです。あ、でもそういえば、月に1回だけ顔出せばいいからと言われて茶道部と華道部には名前だけ入れてました。それでお菓子を出してもらえる日だけ行っていました。

編  なるほど。基本的にさぼり体質ですね。

梅本 まあそういうことですね笑。それこそ中学の時は新しいバイオリンになったのと、実はその時気になってる男の子がいたんですけどその男の子にバイオリンをしてることを話したらすごい応援してくれて。なんかそれも後押しになってました。

編   青春ですね。

梅本 でも自分で練習してても思ったんですけど、変な方向に手応えを感じたと言うか、「あれ?これ私頑張っても全然上に行けるもんじゃないな」っていう風に気づきました。

編  バイオリン業界で上って何ですか?リサイタルを開くとか?

梅本 そうです。そういうことをやっている人が業界ではトップですね。それに私、習っててこういうこと思ったのも変かもしれないんですけど、上手な人の CDとか演奏を聴くのがすごい嫌だったんです。絶対こんなのなれるわけない、絶対無理!っていう風に感じるし、なんかプレッシャーと言うか、すごいヘコむので。

編  それは中学くらいからすでに?

梅本 そうです。なのでバイオリンで活躍するみたいなのは早い段階から諦めていました。私には1日8時間も練習できないし、バイオリンのアザが首にできているような人には絶対勝てないですし。そういう考えだったのでめちゃくちゃやったところで、それを一生の職業にできるわけでもないし、という、あきらめみたいなものはどこかにありました。もちろんさっき話した通り、中学以降はそれでもそれなりには頑張ってたんですけど。

編  最初から職業にするとか、将来をバイオリンで考える、みたいなのは別になかったんですね。

梅本 なかったです。だからモチベーションが実は低いままやっていたんですね。そうはいっても、一応3歳からやっていたので耳はかなり慣れてましたし、イヤイヤやっててもそこそこは弾けるので、先生も「こういう高校がいいんじゃない?」とか中学の時に勧めてくれたり、それなりに先を示すような話もしてくれましたけれども。

編  梅本さんは世間一般でいうバイオリンをしている人の中ではうまかった方ですか

梅本 全然そんなことないですね。小さい時から始めたからこそ弾けていたり、しっかり聞くことはできますがうまいというレベルじゃないですね。モチベーションもさっき話したような感じでしたし。ひとつ言い訳というか原因があって、そのお世話になった先生はかなり厳しい先生で、例えば普通の子がバイオリンをどこかで習ったりすると、まずは何か曲をやったりとか、幅広く飽きないように教えるスタイルが音楽は特に多いんですけど、その先生は音がほんの少しでもずれたりすると延々とそこをやるみたいな。もう全く妥協を許さないようなタイプだったので、コツコツやれない私はそれが全然面白くなくて「バイオリン別に楽しくない」っていう風に早いうちからなってましたね。

編   なるほど。じゃあその通りに、言われた通りに課題をクリアしていっていればもっと上手くなったかもしれないけどそもそも楽しくない、だから練習もしないし結果として別にそこまで飛び抜けてうまくもなれない。

梅本 そうです。時々すごいバイオリニストのドキュメンタリーとかそういったものとかも見たり、いや、見せられたりするんですけど、そういう人の生い立ちとか生活はそもそも取り組む姿勢とかお金のかけ方が桁違いだし、見れば見るほど「いやいや、こんなの無理だよ・・・」と思う一方でした。

編  教える側や応援している人はモチベーションを上げるつもりで見せていたんでしょうけど、逆効果ですね。それで結果、趣味としてやりたいというほど楽しくもないし、上を目指すなんてとても無理だしという状態だったわけですか。

梅本 まさにそうですね。

編  高校まではそういうモチベーションで自分がプレーして、その後どういうバイオリンの仕事をしてるんですか?

梅本 高校を卒業する時に、同じ先生に教わっていたいわば私の先輩がバイオリンのアルバイトをやっていて。どういうアルバイトかというと、その先生の生徒さんたちを教えるお手伝いをするんです。

その先生はたくさん生徒さんがいて、生徒さんは大体週1回とかレッスンを受けてるんですけれども、レッスンとレッスンの合間は自分で練習するわけじゃないですか。他の楽器もそうかもしれないですけど、そうすると自分では気づかない間にどんどん音がずれていったり弾き方がおかしくなったり、クセになったりすることがよくあるんです。それだったらレッスンの頻度を増やせばいいんですけど、その先生も別にレッスン料金が安いわけではないので、週に2回とかレッスンを受けるのは金額面で負担が大きかったり。なのでその先生のレッスンの日から次のレッスンまでの期間、要するに自分で練習する期間に先生以外の人が見にいって、間違ったことをやらないように、回り道をしないように、自主練習を補助するような役割をやってます。

編  その先生は3歳から習っていた、さっき話に出た方?

梅本 そうです、ずっと同じ先生です。あ、一時期ちょっと浮気したこともありますけど。それで私が高校卒業する時ぐらいに、そのお手伝いをしていた先輩が留学でいなくなっちゃうということがあったので誰か代わりになる人を探していて、まぁ私もその先生に習ってた教え子でしたから私の名前が出たみたいです。

編  では今はバイオリンの活動というと指導がメインですか。

梅本 そうですね。私は高校を卒業する時に、「自分自身はもうこれ以上上を目指すつもりもないし、必死に練習もできないので今までの活動はやめます」と先生に言っていたので。

編  そこまではっきり言って先生はどうでしたか。

梅本 「そっか。まぁ、そうだよね笑」という感じでした笑

編  そもそも早いうちにバレていましたしね。

梅本 はい。「まぁあなたやる気なかったもんね、頑張ってはいたけどね」みたいな優しい感じでした。それでその話の後に「じゃああなたお小遣い稼ぎにこういったことをやりなさいよ」と勧めてくれました。それで私も、じゃあ見るだけだったら全然いいですよということで OK しました。

編  なるほど、その先生は結構有名な方なんですか?

梅本 いえ、別にそう言ったわけじゃないと思いますよ。でもまぁ上手い・・・そりゃそうですよね、教えるから当然なんですけれども。

編  それで、今もだと思うんですけれど、教える側にたってみてどうですか。

梅本 思ったより全然大変です。

編  どういう大変さですか?

梅本 何て言うんだろう。辛抱強くないといけないできてない人によくできましたって言っても全然駄目ですし、けなしてももちろんだめですし。私が教わっていた側だった時は全然できなかった時とか、私の先生はもう本当に厳しかったですから演奏して間違えたりするともう、はっきりと音が聞こえるくらい露骨なため息をして、「はいもう一回」みたいな感じでした。私も「弾いててすいません・・・」みたいな感じでした笑。

その後先生が正しく弾いてくれたりするんですけど、もう私には全然できないようなテクニックとかで演奏するので、もう私は「うわ~・・・」って感じでした。申し訳ないというか。

編  そういった経験が、教える側に立った自分に影響を与えていると思いますか?

梅本  はい、私はそこまで厳しくならないようにめちゃくちゃ気を使ってます笑。で、私が教えていた年齢層も、ちびっ子たちから、あ、高校生とかその辺の年齢層が全然いなかったんですけど、あとはおじさまとか幅広い年齢層でした。ちびっ子たちの方はお菓子あげたりとかで釣ってうまくやってました。

編  それは割と最近の話ですよね?

梅本 19とか20ぐらいですね、3年前くらいです。

編  幅広い年齢層を教えるときは接し方が大変ですよね。

梅本 まず小さい子たちの場合、本人たちに関してはたまにすごいうまい子とかもいるし教えていても全然楽しいんですよ。ただ、大体バイオリンを習うようなご家庭のお子さんは親が過剰に教育的だったりしますからね。教えてると隣で親が私の教え方とかずっと見てるんですよ、そっちのストレスが凄かったですね。最初は「うちの子にちゃんと言ってやってくださいね~」みたいにみんな言うんですけど、レッスン中にちょっと厳しく「いやそれはちょっと違うなぁ」みたいな感じで言うと横から急になんか、なんていうんですか・・・「圧」がかかってくるんですよ笑。そういうのもあったので、「これ難しいな」って思ってました。

編  教えることというより、親からのストレスってことですね。年配の方はどうでしたか?

梅本 おじさんとかに関してはですね、まぁ元も子もないことをはっきり言いますけど、バイオリンっていう楽器を始めるにはおじさんっていうのはもう遅すぎるんですよ。どの楽器も演奏する人によって音が違ったりとかっていうのはもちろんあると思うんですけど、バイオリンもまさにそうでギターのようにラインもないので、押さえるところも全て感覚だし何より自分の音を聞き分ける耳が養われていないとかなり厳しいですね。

編  それは上達を意識した場合に、ってことですよね。でもそういう年配で始める方っていうのは別にプロを目指すとかじゃなくて趣味でしょ?目標のハードルはあまり高くないような気もするんですが。

梅本  そうなんですけどね。上達を目標にするとすればかなり厳しいと思いますよ。すごく練習しててもやっぱりおじいちゃんぐらいになってくると毎回毎回同じところで間違えるし。まぁ私と一緒です笑。あとは、そこまで露骨に間違ってるわけじゃないんですけど、ある程度弾けているんですけど何かがおかしいとかはよくあります、ほんの少しだけ音がずれてて気持ち悪いとか。

編  そういう時の対応が難しいということに気付いたと。

梅本 そうなんです、こっち側になって気づかされましたね。成長しない人に対するストレスみたいなのも理解できました笑。ちびっ子とかはそれでもやってるうちに徐々に修正されてくるんですけどね。さらにおもしろい特徴が、バイオリンという楽器ですからご年配で始める方っていうのは結構音楽を分かっていたり、ちょっと耳が良かったりするんです。

編  なるほど、なんとなくイメージできますね。

梅本 ですが感覚とかは割と終わってるんですよ笑。そうすると、なまじ耳がいいから自分で弾いてても、「ねぇ、なんか違うよね?」っていう風に言ってくるんです。

編  間違いに気づけてしまうんですね。

梅本 そうですそうです。すると私も「何か違いますね~」っていう風に言うしかなくて、二人して弾くたびに「・・・なんか違うな~」ってひたすら言い合っているレッスンとかもありました笑。もちろん私が指を添えて、ここですねっていう風に修正しますけどさっきも言った通り耳は割と間違いに気付くんですけど指先は終わってしまってるので、その教えてあげた押さえる場所と、なんていうのかな、「一期一会」なんですよ。次弾いた時にはもうその場所には会えないんです笑

編  切ないですね。

梅本 だから私もどこかで折り合いをつけないといけなくて、「まぁまぁ、そこで全然大丈夫ですよ~」みたいなことを言うんですけど、 耳がいいから「音あってないくせに。。。」とか言われたりしてました。

編  本人もどこか気持ち悪いんでしょ。

梅本 そうです、ずっとなんか違うんだよなぁっていい続けて最終的に楽器の調節とかを疑うところまで行きました。「・・・楽器かなぁ?」って言うんでそこはさすがに私も「や、そっちは合ってますよ笑」って言いますけど。年配の方とはそんなレッスンもありましたが、コミュニケーションがとれるので私もやってて楽しかったですね。

編  ちなみに、バイオリンで音がずれるっていうのはいわゆる、押さえる場所が違うってことと思っていいですか?

梅本 そうですよ、場所です。あとは、弓で弾いて音を出すんですけど弓の角度とか、ちょっと弾き方が変わるだけで音も変わってしまうので。

編  ほんの少しのズレが音を変えてしまうんですね。

梅本 まぁなんとなく曲が弾ければいいや、音が取れればいいやくらいの方だったら私も求めてるものに合わせてやってるので、ある程度うまくいったら「弾けましたね~」っていう感じで二人とも嬉しいんですけど、バイオリンをする方はわりとその辺、しっかりした考えの人が多くて。別の楽器の経験がある人とか、中には指揮をやってた人とかもいて。

編  指揮なんてやっていたら耳の精度はだいぶ高いですね。

梅本 そうなんですよ、普段はずれた人の音を聞き分けたり指摘したりしてるのにバイオリンをやってみると自分が違う音出してるわけですからね。そりゃ気になりますよね。

編  聞いていると年配の方のレッスンの方が楽しそうですね。

梅本 まぁ今になってこそこうやって冗談まじりで話せますけどね。でも当時は、もちろんその人も必死でしたから二人して結構イライライライラ・・・してましたよ。ちびっ子たちや他の大体のレッスンって、終わったあと「今日はありがとうございましたー!」みたいな終わり方をするんですけど、そういった方の場合だと二人で「はぁ。。。」っていう感じの終わり方です。私も最後に「音は取れてるからとりあえずは大丈夫ですよ・・・!」とかって声をかけるんですけど、「音は取れてても・・・あんたも聞いてて気持ち悪いでしょ」みたいな感じで言われちゃうんで、「ま、まぁ、そこまでじゃないですよ」みたいな話はしますけどね。でもこうやって振り返ると結構面白かったですね。

編  自分の生徒っていうわけではなくて、あくまで先生のサポートの立場だからどの辺まで踏み込んでいいのか、という温度のようなものも難しそうですね。

梅本 そうですね。結構おじいちゃんとかになると別にこれから何かを目指すとかそういったわけでやってるのではないので私もフランクにやってましたけど。まぁ思い返せばなんだかんだ言って大変なのはちびっ子でしたね。正確に言えばさっきも話した、保護者の方です。「どうも、うちの神童がお世話になります~」みたいな雰囲気がほんとにありますからね。おじさま達よりそっちのほうがプレッシャーもあるし精神的に大変でした。

編  自称神童たちは期待値が高いから教えるのも気を使うんでしょうね。

梅本 自称と言うか、親が言ってるだけなんで他称ですね。でもそんなこと言って私の親だってそうだったかもしれないですけど。

編  そうですね。音楽を習わせる家庭は少なからずそういう才能みたいなものは期待していると思いますからね。

梅本 神童」とか「原石です」みたいな感じはあるでしょうね。

編  冗談抜きに、実際3歳とかその辺の年齢の子たちはみんな可能性はたくさんあるんじゃないですか?まだ始まったばかりだし、それこそ神童じゃなかったとしても成功するような。

梅本  そうですね、可能性はありますね。でも本当に上に行くような子たちは本物の神童じゃないと無理だと私は思います。バイオリンに関しては特にそう思いました。

編  才能ってことですか?

梅本 そうですね、才能ってあると思います

編  具体的に、才能って何でしょう?

梅本 努力ができる才能ってよく言うじゃないですか、私はそれかなぁと思ってます。そもそも努力ができるって凄いことじゃないですか?!

編  確かにすごいことだと思います。私は幼少期のすごさって、その瞬間の技術と言うよりも、すごい貪欲に練習するとかすごい調べるとか、そういう姿勢そのもののことじゃないかと思ってるんですけど、どうですか。

梅本 いや、ほんとそうですよ。学ぶのをめんどくさがらないと言うか、さっき言った「努力」というのもそういった部分のことですよね。そういう人が本当にいるんですよ、凄いなぁと思います。 好きこそものの、といいますけどそういうことなのかな~。

編  ちょっと話を戻しますが、そういう期待値の高い子供達を教えるのも、それはそれでプレッシャーはともかく、上達する楽しさを教える側も感じられそうですが、梅本さんはご年配の方々とどちらが教えてて楽しかったですか?

梅本 やっぱりおじさまたちですね。何て言うんでしょう、プレッシャーとかそういうものもそんなにないし。

編  ゆるい感じがいいってことなんですかね。

梅本 そういうことですね。もちろんどちらも結構疲れましたけど、ご年配の人はそれはそれでとんでもないことをする人もいますしね。

ある方を教えてる時なんて、バイオリンは右手で弓を持つんですね、その方はもう何年も見させてもらってたんですけど、それまで何年間もずっと同じ弓の持ち方をしてたのに、ある日いきなり持ち方が全然変わってて笑。何があったんだってなりますね。しかも本人は気づいてないんですよ。そういう突拍子もないことも起こりますが、まぁそういうのも含めて教える側としては楽しいなって思えたのは年配の方が多いですね 。

編  全体的に過去形で話してますが今も教えてるわけですよね。

梅本 今もやってるんですけど前ほど多くはやってないですね。

編  自分自身が演奏するのは今もやってるんですか?

梅本 それこそもっとやってないです。

編  趣味で弾くとかも?

梅本 今住んでるところが楽器がダメなんですよ、たまに実家に帰るんですがその時にしているぐらいですよ。

編  なるほど。レッスンの仕事に行く頻度を減らしている理由はなんかあるんですか?

梅本 そっちは単純にあまり収入がないので頻度を減らして、その代わりにアルバイトをいれるようにしてるからです。レッスンというか、そういったサポートの方は今私だけじゃなくてもう一人同じように先生のサポートをしてる大学生がいます。だから今は週に1回ですね。2人ぐらいしかもう受け持ってないです。

編  今後その仕事を広げていきたいとかはないんですか?

梅本 そもそもバイオリン関係のことを今後も長くやるとかはないかな。自分自身がそもそも演奏してないですからね。まぁやってないのが悪いんですけどだいぶ下手にもなっちゃいましたし。練習すれば少しは戻ってくるかもしれないですけど、そこは今はまだ考え中ですね、どうしようかなーっていう感じです。

編  なるほど。では今はバイトが生活の多くの時間を占めてると思いますが、アルバイトの方はやってて楽しいですか?充実してる?

梅本 楽しくはないです。単純にそこにもう4年ぐらいいるし、その職場に慣れてるからやってるだけです。あと、コールセンター自体も初めてじゃなくて、なんと言うか流れに慣れていると言うか、そういう感じなので楽ですね。

編  今の職場の前もやってたんですね。それはいつぐらいの時ですか?

梅本 18(歳)とかそれぐらいの時です、半年ぐらいだけでしたけどね。

編  なるほど。

梅本 その会社はテレアポだったんですけど、もう笑っちゃうぐらいブラック企業でした笑。アルバイトの人は1日300件ぐらい電話を発信し続けるんですけど、電話をかけて「すいません、本日お電話しましたのは~~」って営業をかけてる真横でその会社の社員が上司に殴られてるんですよ笑。

編  真っ黒ですね。

梅本 社長とかももう典型的な成り上がりと言うか、よくいえば体育会系と言うか、それでアルバイトの子はみんなどんどん体調不良になるしどんどん辞めてくし、全員で不幸になるような会社だったんです笑。

私にとってはそこがちゃんと働いた初めてのアルバイト先だったので、仕事ってこんなのなのかなっていう感じだったんで、最初は必死で頑張らないと、と思ってたんですけどすぐ「いやこれは異常だろ」って気づきました。

編  18という年齢ですけど、大学に行くっていう選択肢はなかったんですか?

梅本 大学ももちろん一回は考えたんですけど、何となく働きたいなってなって。あとはさっき言っていた先生のサポートをする仕事の話が高校を卒業する時にあったので、それを聞いた時は単純に、教えるっていうのも楽しそうだなと思ったので、バイオリンを教えながらアルバイトとかをして働こうっていう風に思いました。

編  それで結局その前の会社はやめて今のところというわけですね。

梅本 そういうことです。

編  今のところは別にブラックじゃないですか?

梅本 うん違うんじゃないですかね。というより以前の職場から見たら全部ブラックじゃないです笑。

編  最初がひどかったからですね。

梅本 もう、ほんとすごかったですからね。殴られもするし罵られるのはしょっちゅうだし。さっき言ってた社長も、まず出社したら挨拶代わりに社員を全員罵っていくんですけど、それをみんなも分かってるから駐車場をチェックしていて、社長が車で出社したら「おい社長到着したぞ!」みたいな。それでみんなうわーってなって一気に空気が変わるんですよ。

編  よくその会社も成り立ってましたね。

梅本 それで会社の中に入ってきたらまず一発目に「おめえら売り上げが今回はどうこうだからー!」って、歩きながら大きな声の罵声から仕事が始まる感じですね。

編  そういうところと比べてしまうと大抵どこにいってもホワイトに感じそうですね。

梅本 そうですね。

編  では今後はそのアルバイトをメインに生活していこうっていう感じなんですね?

梅本 今の所なのかって言うとちょっとわかんないですね、ものすごい女性社会なんですよ今の会社は。私は今の会社で、今まではずっと電話を受けて対応するみたいなことをやってて、それもだいぶ慣れてきてるので逆に飽きてきてたんですけど最近ちょっと別の業務を任されるようになって。

編  仕事上のポジションが変わったんですね。

梅本 そうです。ちょうど飽きてきたところにそういう話が来たので、まぁ同じ会社で気楽だし何か他のことができるんだったらいいかなと思って新しい業務を引き受けました。その仕事っていうのはお客さんの電話を直接対応するのではなく、対応している従業員がわからないところがあったら教えてあげたり、見ててあげるみたいなそういう仕事なんですね。責任者ではないんですが、いわゆる管理者です。私の他にも数名そういった、電話を受けている人のサポートをするような管理者がいます。

編  なるほど。

梅本 そうなると初めて見えてくるんですけど、女社会特有のいざこざみたいなのが管理者同志の間でもあったりするんですよね。今までは仕事中に話す相手は電話先のお客さんなので会社の中での横のつながりとかはほとんどなく、単純に仲の良いアルバイトの人と休憩の時に話すとかそれぐらいで。業務自体も慣れてるしそんなにストレスもなかったんですけど今はめちゃくちゃめんどくさいですね。

編  具体的にはどういういざこざですか?

梅本 何て言うんですかね、みんなヒステリーなんです。

編  仕事に関してですか?

梅本 例えば、ある人が電話でお客さんの対応をしていると、以前対応した他の人のちょっとしたミスとかが発覚することとかあるんです。そういうことがあると私をスルーして、私の上司にもあたる責任者みたいな人に報告します、報告自体は当たり前なんですけど。でもその報告も、「前の人こんなこともできてないんですよ!」みたいな感じですごい否定した報告をします、結構些細なことでも。するとその責任者もその責任者で、その場でミスがあった人に注意して、職場では全員丸見えだから誰がチクったとかわかりますし、責任者の人もそういうことに配慮ができないのでどんどん関係が悪くなると言うか。そうなると怒られた方も悪かった部分はあるけど「キーっ!」ってなって。

編  その上司の人は男性なんですか?

梅本 両方いますよ、そのポジションの責任者も1人ではないので。それでそういう系統のいざこざがドンドンドンドン進んでいって、あの人はこうだね、あの人はこうだねみたいな派閥じゃないですけど、悪口には悪口をどんどん返していって関係悪くなっていって。やってること高校生だなーって思いますね。中学生かな。今のポジションになってそういうのに触れないといけなくなったのでめんどくさいですね。

編  板挟みってことですか。

梅本 まぁ実際「板挟み」っていうほどは関与してないんですけどね、当事者から愚痴を言われたりすると無視するわけにもいかないっていう感じです。

編  じゃあ少し出世した代わりにめんどくさくなったっていうことですね。でもどこも出世するとそういうものかもしれないですね。

梅本 だからまぁ別にいつ辞めてもいいかなぐらいの温度で今の仕事はしています。

編  なるほど、別に今の仕事も好きなわけでもないけど勝手がわかっているからやりやすいだけ、といった感じですね。最後に、ちょっと大きな話になりますが、仕事とか音楽に限らず将来こういう人生にしたいなというようなビジョンとかはありますか?こういう生活していたいな、のような。

梅本 いずれ結婚したいなぁ、ぐらいかもしれないですね。あーでもどうだろう、それについては今はちょっと迷ってます。

編  今ですか?彼氏と?

梅本 そうですね、今まさに迷ってる最中です。親は結構結婚させたがってますけどね。私自身はかなり迷ってます。

編  結婚したら一気にいろいろ変わりますもんね、そうなると仕事はしたくないですか?

梅本 仕事したくないとかは全然ないですよ。まぁ今の仕事をしてるかもしれないし。でも今の彼氏は結婚したら家事やっててくれって言うタイプなんですよ。だから 生活を相手に合わせるとしたら、今職場と家がすごい遠いので家をあまりあけられないし、ちょっとバイトとかするにしても近いとこじゃないといけなくなるでしょうね。そうすると強制的に環境は変えざるを得ないですね。そういうのもあるので今まさに、ほんとこの3ヶ月ぐらいで結論だそうかと思うぐらい悩んでます笑。

編  ちょうど現在、結構大きなことで悩んでる最中だったんですか。でもその悩んでるっていうのは何に対してですか?結局結婚するかしないかをですか?

梅本 そういうことです。 でも結婚するってなっても、とりあえず子供作らずに様子見るかもしれないですね。後はまぁその時私がどういう風に思うかによると思いますよ全部。

編  そうですね。話を聞いてると単純に結婚っていうものをしたいとかあこがれているとかではなさそうですね。

梅本 そうですね、そこにはこだわりなんてないです。あとは最近一人暮らしを始めたのでとりあえずは稼がないといけないし。

編  一人暮らしは初めてですか?

梅本 そうです。ずっとやってみたかったのでそれは念願かなってと言うか、そういう感じです。でも思っていたのとは違いますね。

編  たとえば?

梅本 とりあえず一人暮らしを始めるきっかけがあんまり良くなかったです。ずっと彼氏がいることを親に隠していて、それがバレて怒られながら飛び出したみたいになったので。

編  あぁなるほど、スタートの仕方が予定外だった感じなんですね。どれくらいバレてなかったんですか?

梅本 付き合ってから最近までなので2年近くばれてなかったですね。

編  2年はよく隠してきましたね。肝心の相手とは特に問題はなくやっていけているんですか?

梅本 まあ不満はないこともないですけど。

編  聞いても大丈夫ですか?

梅本 何て言うんだろう、とりあえず性格が全然私とは違うんですよ。

編  そんなの誰とだってそういうもんじゃないですか?

梅本 別に、「だからいやだ」とかに直結するわけじゃないんですけど、例えば私は事なかれ主義だし割と平和にやっていきたいタイプですが、向こうはなんか腹が立ったら全部揉めると言うか問題にすると言うか、その時どうにかしたがるんですね。気に入らないことがあったら全部口にするし、そこは結構真逆な性格です。まぁそれだけ違うので意見が合わないこともあるのでそれが不満といえば不満かもしれないですけど。

編  一緒に長くいるからこそ目立ってきた部分なんでしょうかね。

梅本 どうですかね。もともと共通の友人が何人かいて、複数であったりしたことがある知り合いの状態でした。二人で遊んだりするほど仲良くはないけど、本当に「知っては、いる」という程度の。それで、私は話してて楽しいなぁと思って、いいなと思い始めた時があって。そのあと連絡を以前より頻繁に取るようになって、初めて二人で出かけたりするようになって。一応告白は向こうからしてくれました。

編  なるほど、話しやすくていいなと思えたわけですね。

梅本 そうですね。あ、ただ嫉妬とかはすごいです。

編  いわゆる束縛ですか。

梅本 束縛っていうのか分かんないんですけど、過去に対して嫉妬されます。昔付き合ってた人とかそういうのですね。嫉妬されてももうどうしようもないんですけど。

編  でもそういう話はよく聞きますよ。男の人は特にそういう人が多いのかも。

梅本 それがあんまりひどいと過去のことなのに嫉妬されて、それでへこまれたりしますからね、そこは困ります。

編  責めてくるのではなく落ち込んでしまうんですね。では今はこれ以上過度に嫉妬されたり、それで相手が勝手にへこんだりしなければもっといいなって感じですか。

梅本 そうですね。

編  結婚以外の部分については「こういう生活をしていたい」みたいなものはありますか?環境とか。

梅本  あ、そういえば海外に住みたいとかっていう気持ちもちょっとありますね。

編  多くの人は一度はそう言いますね。海外にはよく行きますか?

梅本 最近お金がないから全然行ってませんけど、今までいくつか行きました。初めて行ったのはオーストラリアです。後は台湾とか中国とかネパールとかいくつか旅行で行きました。それで海外に住んでみたいなーと漠然と思ったりしてます。

編  それは旅行が好きで、旅行をしていたいということですか?

梅本 旅行も好きですし、私は友達が海外に住んでる子が何人かいるのでそこに行ったりしていて、それが楽しかったです。ほんとは新しい環境とか違う環境が苦手なタイプではあるんですよ。出発直前なんかは「もうやだ~ストレスだ~」なんて言って、でもいざ行ってみたら「あ、全然楽しい・・・」、みたいな。だからあれもこれも行きたい、単純に旅行が好きってタイプではないと思っています。一度、友達がいるネパールに遊びに行ったんですけど、そこは首都のカトマンズとかではなくてもうちょっと田舎のところでした、そこに一人で遊びに行きました。

編  ネパールに遊びに行ったっていうのはあまり普段聞かないですね。どうでしたかネパールは。

梅本 まずカトマンズで何日か過ごしました、友達がそこに来てくれて一緒に遊んだり。ただその宿泊していたホテルはシャワーが10円玉の匂いがしてもう最悪でした。 髪ガシガシになるしなんかもう病気になりそうな水が出てきました。

編  そこにはどれぐらいいたんですか?

梅本 1週間ぐらいです。

編  1週間もそのシャワー浴びたんですか?

梅本  匂いの通り、油分だけはめちゃくちゃ取れるんですよ笑。だから2日に1回ぐらい、なんか脂ぎってきたなーとおもったら浴びてました。それでまた髪がガシガシになって、2日くらいたつと脂ぎってきて、の繰り返しです。

編  ネパールで有名なものといえばやはりエベレストのイメージですが。

梅本 あるらしいですね、全然興味なかったんですけど笑。それよりネパールの女の人はすごい綺麗で、そこにびっくりしました。ちょっとインド系のあぁいう顔立ちなんですけど。そこに驚いていました。

編  ネパールの町や人はちょっと日本ではなじみがあまりないので想像が難しいですね。

梅本 そうですね。印象を言うと、そもそも街が汚い。まぁそれは行く前から結構聞かされてたんですけど言われてた通りでした。街に牛の糞とかめちゃくちゃありますし。たぶん衛生的にも良くないので本当に病気になる人もいるし。それに日本に比べて全然お医者さんの数も少ないですからね、私は結果的に大丈夫だったんですけど。

編  なるほど。過去に行った中で他の国はどうでしたか。

梅本 台湾とか行った時は全然、これなら私は住めるなーっていう感じでした。まぁ台湾ですからね、沖縄よりちょっと行ったぐらいですからそこまで変わらないのかもしれないですけど。あと、オーストラリアにいったときは、私がいたのはケアンズだったんですけど、ケアンズはもうほとんど観光地と言うか、日本人なんかすごい見かけます。あと大橋巨泉の店をめちゃくちゃ見かけます。大橋巨泉のポスターとかもありましたよ。それぐらい日本人向けの街なんですよ。

編  日本人には過ごしやすそうですね。

梅本 そうです過ごしやすいんです。だから面白くないですよ、なにも困らないので

編  なるほど、確かに。そうやっていくつか海外に行ってて、どこが一番面白かったですか?

梅本 一番って言われるとどこだろう・・・。あ、オーストリア良かったですね。

編  オーストラリアじゃなくてオーストリアのほうですか。

梅本 はい、オーストリアのほうです。水とかもめちゃくちゃ綺麗だし、どこからどこに向けてカメラを構えても絵になるし、建物とかもすごい綺麗です。協会なんて結構神秘的です。

編  オーストリアに関しては同じように感動したと言ってた人何人かいます。みんな「絵になる」といいますね。では今は海外に住むというのは、特に具体的ではなく憧れといった感じですか。

梅本 そうですね、住んでみたいなぁ。くらいです。すいませんなんか全体的にはっきりとしたものがなくて笑。

編  ガツガツしていなくてゆるい感じなのはいいと思います。そういえば以前、将来居酒屋を出したいと言ってたことがあったと思いますがそれはまだ継続中ですか?

梅本 言ってました。それは感情としてはまだあります。でもそれも、ただ料理を作って人に出したい、みたいな。もう本当に自分がただしたいだけですよ。

編  職業とか収入っていうより、そういうことがやりたいってことですね。

梅本 そうですそうです。でもそれはたった今っていう感じとか近い将来っていう感じではなくなってますかね、自分の中で。いつか、という感じですね。

編  なるほど。

梅本 だからほんとに住むところもやりたいことも、将来はそれくらいぼんやりとしたイメージなんです。今の仕事にこだわりがあるわけでもないしバイオリンでやっていこうともおもってない。ただ、自分の時間は欲しいので自営業なんていいなぁと安易におもったこともあるんですが、親が自営業やっているので実際はめちゃくちゃ大変なこともわかってしまっています。だから最近は、しばらく結婚しなさそうな友達に「もし事業興したら絶対私を雇って。」といって、待っています笑。

編  私は明確にやりたいこととか夢なんてテレビ番組じゃあるまいしみんなが持っているわけじゃないと思っているので、そのスタンスでいることが賢い方法のような気もしますけどね。

梅本 そうですね。実際みんな本音はこういう感じなんじゃないんですかね?

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